北川物産グループ

SDGs

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北川物産グループのSDGsへの取り組みについて

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私たち北川物産グループは、2030年の未来を見据え国際社会の一員として、
建設業をはじめとする多岐にわたる事業をとおして、国連の持続可能な開発目標SDGsに積極的に参画しコミットメントしていきます。

8つのサステナビリティ

1.公園里親制度及び道路愛護サポート事業への参加

北川物産グループでは、2017年度より道路愛護サポート事業活動(金沢市道路管理課)を実施して参りました。道路愛護サポート事業は、金沢市における道路維持管理業務の適正化及び地元住民の道路に対する愛護意識の向上を図るために、今後も継続的に実施していきます。

SDGsアイコン11|住み続けられるまちづくりを
SDGsアイコン14|海の豊かさを守ろう

2.本社工場緑化プロジェクト

緑化プロジェクトでは、近隣の公園や市道を利用する近隣住民への配慮も含め、約2年間の活動で工場内に223本の植樹を行い現在も維持継続しています。また、本プロジェクトで作製した花壇には、生コン工場から産業廃棄物として排出される供試体(テストピース)を材料として再利用しております。なお、この活動ではいしかわ事業者版環境ISOの取り組みとして、2016年度には石川県より優良表彰を頂いております。

SDGsアイコン7|エネルギーをみんなにそしてクリーンに
SDGsアイコン11|住み続けられるまちづくりを
SDGsアイコン13|気候変動に具体的な対策を

3.エコキャップ活動の取り組み

北川物産グループではSDGsの取り組みの一つとしてペットボトルキャップの回収運動に取組んでいます。収集したキャップはNPO法人を通じてリサイクル業者へ売却し、その売却益を開発途上国の子どもたちへのワクチン提供に貢献しています。また、キャップのリサイクルにより、CO2排出量削減や環境保全にも寄与しています。この活動は2010年より始めてこれまで422,768個を回収し、ポリオワクチンに換算して約506人分の寄付を行っております。
(2021年4月現在)

SDGsアイコン3|すべての人に健康と福祉を
SDGsアイコン12|つくる責任つかう責任

4.ゼロエミッションの達成(戻りコンの再資源化)

戻りコンとは「購入者が発注したものの予定数量に達したため、又は何らかの事情によりアジテータ車より荷卸しせず製造工場に戻ってくるレディーミクストコンクリート」の事を言い、平成17年度の国土交通省の調査によると出荷量の約1.6%発生していると言われています。また戻りコンはコンクリートくずとして産業廃棄物となり処理工程が必要になる事からその再生プロセスが重要であると認識しております。弊社ではその戻りコンを再生砕石(RC)として100%再資源化することにより、環境負荷低減・廃棄物の再生利用・持続可能な社会活動などに貢献しています。

アジテータ車に付属するドラムを洗浄する際に排出されるスラッジ分もコンクリートくずとして上記同様産業廃棄物になります。そのスラッジ分も効率的に回収し、全量を再生砕石工場に搬出しております。また、分離される回収水も沈殿処理をした後、上澄水としてレディーミクストコンクリート製品に再利用されています。

SDGsアイコン9|産業と技術革新の基盤をつくろう
SDGsアイコン11|住み続けられるまちづくりを
SDGsアイコン12|つくる責任つかう責任

5.エコドライブの推進

輸送部門でもある北川運輸では、国土交通省が推進する「安全性優良事業所」(G マーク)認定取得はもとより、2017年度には一般社団法人石川県トラック協会の取り組みである、「エコドライブ推進事業所認定」を頂いております。この認定は事業所内での車両の燃費管理及び燃費改善へ向けた取り組みに評価を受けたもので、これを他事業所に水平展開することで今後もグループ全体での環境保全及び安全性の向上に努めて参ります。

SDGsアイコン8|働きがいも経済成長も
SDGsアイコン9|産業と技術革新の基盤をつくろう
SDGsアイコン17|パートナーシップで目標を達成しよう

6.バリアフリー環境の提供

浅の川温泉湯楽では障がい者や高齢者にも住みやすい環境を実現すべく、施設の安全・衛生はもとよりバリアフリー環境を整備し、車椅子でも入浴できるサービスを提供しています。このサービスは北陸では唯一無二の施設となっております。

SDGsアイコン10|人や国の不平等をなくそう
SDGsアイコン11|住み続けられるまちづくりを

7.環境負荷低減(CO2削減)への取り組み

省エネ型蛍光灯の導入、ハイブリッド型の建設機械を導入、COOL BIZ・WARM BIZ、節電・節水の呼びかけ、COOL CHOICEに賛同

SDGsアイコン10|安全な水とトイレを世界中に
SDGsアイコン7|エネルギーをみんなにそしてクリーンに
SDGsアイコン11|住み続けられるまちづくりを
SDGsアイコン12|つくる責任つかう責任
SDGsアイコン13|気候変動に具体的な対策を

8.SDGs推進プロジェクト会議

本プロジェクト会議は定期的に開催され「持続可能な開発目標(SDGs:エスディージーズ)」の達成という大きなゴールに向け、SDGs本来の意義やターゲットを北川物産グループ全社員及びステークホルダーの皆様に理解を深めて頂き、一人ひとりの行動につなげていくことを目的に推進するプロジェクトです。

SDGsアイコン4|質の高い教育をみんなに
SDGsアイコン17|パートナーシップで目標を達成しよう